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金沢沖大火球

1998.10.28 17h32m45s

 富山県の南條雅信さんからこの火球の痕の写真を送っていいただきました。この時刻に撮影された明るい紺で、非常に貴重な記録です。形態は隕石雲ではなく、明らかに痕のようですから、おうし群の大火球の可能性が大きいと思われます。南條さんは富山県黒部市で車の運転中に目撃され、すばやく積んでいたカメラで撮影されたようです。その機敏な判断に敬服します。撮影は火球消滅約5分後で10分間ほど見えていたようです。撮影機材は、70mm F4 、露出20秒、フィルムはASA100 とのことです。

富山県高岡市(北緯:36゜44’01”東経:137゜01’19”)から、(株)富山スガキの宮新(Miyashin)さんによって撮影された画像です。経路途中から露出が始まっています。経路中間のやや左にアルクトゥルスと思われる星像が見えます。

撮影データ
 カメラ ゼンザブロニカ (67判)
 焦点距離:50mm (35mm判で24mm相当)
 絞  り:F 5.5〜8
 露  出:16s

 この画像は宮新さんのご厚意によって提供されたものです。転載は禁止します。使用希望の方は富山市科学文化センター 布村 克志さん(katusi@tsm.toyama.toyama.jp)まで許可を取ってください。