たにぐうです。いよいよ松本へ向け移動モード。

5/30 (火) 

徳島県土成町→兵庫県南淡町 晴/曇り 28km

7番十楽寺におまいりして出発。へんろ道を適宜ショートカットしながら1番へ。

12時に1番霊山寺。戻ってきた。僕の納経帳には、
最初に参った寺のページがあるが、いろんな人に聞いた所、
このお礼まいりはやらんでもいいらしい。だいたい一周した報告は、
高野山にすることになってるしな。
納経帳には高野山金剛峯寺と奥之院のページがある。
つまり89と90があるんですねえ(笑)。
こっちはそのうち行くとしよう。

手洗い水の井戸で給水し、鳴門の街を目指す。

鳴門市街へ入る頃から、腹の調子おかしい。
駅のトイレに駆け込む。ぎゅるるるるるぅ、ごごごごごごごぉー。
ジェットコースター再来(爆哀)
ふう、何か悪いもん食ったかなあ。
まあいいや、と霊山寺で汲んだ水を飲む。これで自爆(爆アホ)

四国から淡路島へは、船がないのでバスで鳴門大橋を渡る。
バスに乗ると再び腹がああぁぁぁ(悲)。
定期的に腸の辺りがねじれる。ぎゅるるるるるぅぅぅ、
ぐおおおぉぉーーー(泣)。

淡路島に上陸、南淡町の中心福良でバス降りる。
医者を探し駆け込むが、18時過ぎたからダメ、の一点張り。
けち、それでも医者かー!。しかし我慢できそうもない。

仕方なくバスに乗り隣町の病院へ。病院にてクソしたらなんとか復活。
薬もらって南淡町へ戻る。ふう。もう水はこりごりだ。
観光港の建物の軒下にとっととテント張って寝る。


5/31 (水) 

南淡町→大阪府岸和田市 雨 35km+車10km
夜中2時ごろ電話が鳴り、南淡在住で国道MLの
たっかわさん来襲。石屋さんのたっかわさんは、
納期直前で寝る間もないほど忙しいそうな。淡路ローカルな話などで
1時間ほど歓談。忙しい中ありがとうございました。

6時起きると雨降り。国道28号を北上する。
丘を越えると平地にたまねぎ畑ひろがる。
たっかわさんが言ってたが、淡路はたまねぎの国だそうな。
道歩いててもたまねぎくさい。

ちょうど収穫期でたまねぎカゴ満載のトラックたくさん。
たまねぎと稲の二毛作、所によっては三毛作らしい。
三原町に入り、ローソンでこの旅初めて
ペットボトル入りの水を買う。水はもうこりごり(^^;;

緑町に入る頃から雨は土砂降りに。腹こわしたせいもあり、
ペースあがらず。15時半洲本。雨で寝床のあてもないので
津名までバスわーぷ決行。洲本からは海岸の断崖路。
晴れなら気持ちいいだろうが、雨で歩道もない。わーぷして正解か。

津名の町をうろつき寝床物色するもええとこなし。
船で大阪に渡り岸和田の健康ランドを目指そう。土砂降りの
津名港からフェリー。雨と霧で何も見えん。爆睡。

目覚めると街灯かりの泉佐野港。街灯の列は
関空と阪神高速湾岸線か。真っ暗雨の中旧国道26号へ出て北上。

ひと昔前の市街地国道って感じの道は、照明もあまりなく
都会に来た気がせん。暗い街を進み21時半に健康ランド。
クーラーの効いて快適。


6/1 (木) 

岸和田市→大阪市(→三重県関町) 雨/晴 23km

9時土砂降りの中出発。しかし30分もすると晴れてきた。
コンビニの駐車場で傘やかっぱを乾かす。旧R26を北上。

街でごみごみ。四国にはなかった光景。
でも路地裏のぞくと昔からの木造の家並みがあったりする。
そこが同じ都会でも東京と大阪の違うところか。

ひたすら街中を歩いて、17時大阪市の天下茶屋。
今日はホームページ読者のたかひとさんを訪ねるのだ。
たかひとさんは、最初の頃からの読者であり、
昨夏、北海道で僕が軍資金が尽きかけの時に、
援助物資として食糧などを送ってくれた方である。

自転車で迎えに来てもらい、たかひとさんのお店(スポーツ店)へ。
じいちゃんばあちゃん奥さん娘さん2人に取り囲まれ、スイカなぞ頂き歓談。
たかひとさんはスキー靴合わせの達人らしい。いつでも旅に出られる様に
バックパックは準備済み。GWはお遍路に行く計画だったそうな。
装備の中から食糧、ヘッドランプ、蚊取り線香などを頂く。にこ。

近所にある、ニュージーランドから日本に旅しに来て、
そのまま住み着いた兄ちゃんがやってるたこ焼き屋へ。
店も手造り。たこ焼きうまし。

ばんごはんは、HP掲示板での約束通り、焼肉屋へ連れていってもらう。
ごちそうさまー。ついでだからと、
三重の実家まで送ってもらう(理由後述)。
いろいろありがとうございました。


6/2(金)

 三重県関町(一時帰国)

今日しめきりの三重の教員試験の願書さくせい。
1年数ヵ月ぶりにスーツを着て証明写真撮影。
これがあったから一時帰国せにゃならんだのだ。
弟が横須賀から帰ってきて家族4人が1年半ぶりぐらいに揃う。


6/3(土) 

三重県関町(一時帰国)

疲れたので寝て暮らす。弟と部屋の片付け。
要らんモノたくさん捨てる。昔はモノ持ちだったが、
モノは少ない方がええわ。

だいたい、今ザックに入ってるものがあれば生活できるんやし。


6/4(日) 

三重県関町(一時帰国)

願書さくせいその2。しかし眠くて作業進まず。
弟は横須賀に帰る。

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