たにぐうです。いよいよ労働開始。


9/15(金) 富良野市 雨/曇り

ちーぼーは夕方に札幌で用事があるという。
ゆっくり片づけ10時に富良野駅でちーぼーと分離。
今年も世話になりましたm(__)m

さて、職探し、拠点探しだ。
キャンプ場、ライダーハウスと選択肢はいくつかある。
雨降りだし、オーナーの顔を拝んでおきたいので、
昨年も泊まった別館よしだへ向かう。

「お、今年も来たか」
オーナーは覚えていてくれた。
休憩室にはバイト組がたむろしている。
茨城の大ちゃんが今年も来ていて、昨秋以来の再会。

今日はプリンスホテルのお祭りらしい。
午後、皆について出かける。目的はバンジージャンプらしい(爆)
砂利敷きの駐車場に高さ45mのクレーン。
そこから飛ぶのだが下にマットなどは無い。
通りがかったスタッフに大丈夫かと訪ねたら、
「大丈夫ですよ。たぶん
迷ったものの野郎6人全員が挑戦することに。

人が飛んでる間はまったくの人ごとだったが、
いよいよ自分がクレーンに連れて行かれるに及び、ことの重大さに気がつく。
クレーンにつり下げられたゴンドラに乗り込み上昇。
周りの眺めが妙に良すぎる。風も強い。そして地上45m。

オージーのスタッフが言う。
「3,2,1,バンジー!で飛ぶんだ。いいね。3,2,1・・・」
おいおい、心の準備って時間は無いんかいな。
「バンジー!!」
ジャンプする余裕などあるわけがなく、ふわりと虚空へー、

ごごごごごごごごごおおおおおーーーーーーー。
びよよよよよよよよーーーーーーーーーおおおん。
ごごごごごごごごごおおおおおおーーーー。
びよよよよよよよよーーーーーーーおおおん。







あー、生きて帰ってこれた。
足取りふら、ふら、ふら。
感想。一瞬や。わけわからんうちに終わった。
一瞬の快楽ってやつなのか?
しかし、自分の責任で安全を管理できないってのは好きじゃないな。
ま、一度は体験しとかんと文句も言えんから、やっといてよかったかな。

定番100円ショップで4個100円のコロッケ購入し、ライダーハウスへ戻る。
バンジーを肴に宴会。

オーナーにバイトが無いか聞いてみると、
「農協に電話して行ってみな」、と斡旋の紙を渡される。
自転車も貸してもらえる事になり、足がないのも解消。
めーてー就寝。


9/16(土) 

9時過ぎ起。バイト組は出払った後。
農協に電話すると、夕方に面接に来るよう言われる。
駅前でお祭りイベントのニジマス釣り大会有り。
釣れなくても1匹もらえるため、参加。おかずゲット。

夕方、自転車で扇山(市街から5kmぐらい)の事務所へ。
15分ほどの簡単な面接であっさり採用。
労災の関係からケガしないように、との注意を受けたくらい。
職場は自転車で通える扇山のにんじん工場。明日から早速仕事だ。

ライダーハウスへ戻る。
ジャイアン、たっきんの2人が同じ職場だ。
明日の弁当ににんにくふりかけごはんを作る。
寝床も労働者部屋へ移動。さあ働くぜよ。


  

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