<Ver.1.0 → Ver.1.1への変更点>
●バグ修正
- プレイモニタを簡易表示にしているとき、ポイントプレイを実行するとプレイモニタがフル表示になってしまうのを修正
- ZMSファイルのコンパイル実行時に、コンパイルウィンドウに何も表示されない時があるのを修正
- プレイモニタの7セグメントLED表示で、1桁目の数値が右に寄ってしまうのを修正
●仕様変更
- アプリケーションアイコンとドキュメントアイコンを変更
- コマンドメニューから「再生」を選択したとき、ZMSファイルが未コンパイルの時だけコンパイルを実行するようにした
(但しファイルを開いた後の1回目は必ずコンパイルが実行されます)- プレイモニタの再生ボタンの動作をコマンドメニューの「再生」と等価にした
(但しウィンドウ状態や未保存のファイルの扱いなどの一部の動作を除く)- プレイモニタを開いている時のコマンドメニューの有効状態を見直し
●その他の変更
- zmc3 v0.98.8 の組み込み
- ZCoderヘルプの更新
- zmc2manのMacintosh対応部分の更新
<Ver.0.8.1 → Ver.1.0への変更点>
●追加した機能
- テキスト編集ウィンドウ:選択領域のドラッグ&ドロップ編集に対応
- テキスト編集ウィンドウ:リサイズ後のサイズを保存し、新しいウィンドウを開く時に復元するようにした
- プレイモニタ:簡易表示機能を追加。ズームボタンでフル表示と簡易表示を切り替えるようにした
- プレイモニタ:再生/停止/一時停止ボタンを追加
- MacOSX用のサムネイルアイコンの追加 (アプリケーションアイコン、ドキュメントアイコン)
●バグ修正点
- ZTOMオプション:Z-MUSIC v2モードでフェードアウト速度を単体で指定しても反映されなかった不具合を修正
- テキスト編集ウィンドウ:新しいウィンドウを開くときに位置がおかしくなる事があるのを修正
- テキスト編集ウィンドウ:ファイル名と行番号のキャプションが白抜きで表示されていたのを修正
●仕様変更点
- アプリケーションバンドルに変更。バイナリのファイル名を 'ZCoder.app' とした
- プレイモニタ:再生終了/停止後も再生時間の表示を保持するようにした
- プレイモニタ:チャンネルをミュート状態にしたとき、ノートOn以外のメッセージは出力するようにした
- プレイモニタ:再生中でない時の再描画を抑制して負荷を軽くした
- テキスト編集ウィンドウ:入力レスポンスの向上(MacOSXでの再描画の最適化)
- テキスト編集ウィンドウ:画面のスクロールレスポンスの向上(MacOSXでの再描画の最適化)
●その他変更点
- zmc v0.98.7 (ZETWORK-PROJECTSによる不具合対応版) の組み込み
- zmc/ztomのコンパイル環境をZCoder Ver.1.0.0以降用として更新
- 本体ソースコードのコンパイル時におけるワーニングの除去
- 圧縮ツールをDropStuff 6.0 から 9.0 に変更。アプリケーションバンドルへの対応のため
- ZCoderヘルプの更新
- zmc2manのMacintosh対応部分の更新
<Ver.0.8.0 → Ver.0.8.1への変更点>
●追加した機能
- 仮想MIDIソース(仮想出力ポート)を 'ZCoder Virtual port' として選択できるようにした。
●バグ修正点
- [do]〜[loop]を利用したループ曲を演奏する場合、プレイモニタに表示されるループ回数がリセットされないのを修正
●仕様変更点
- プレイモニタに表示される各トラックの音色番号の表示を1番から開始するようにした
●その他変更点
- やぎ。氏の最新版zmc3/z2m3の組み込み
<Ver.0.7.1 → Ver.0.8.0への変更点>
●追加した機能
- MacOSX のCoreMIDIを利用した演奏機能を実装した
- ヘルプメニューを実装した
(ZCoderヘルプ、MMLリファレンスを、「ヘルプ」メニューから開いて閲覧することができるようにした)●MacOSX 'Panther'対応について
- ファイルを開いた時に、ウィンドウを再描画するまで内容が表示されなかったのを修正
- ファイルを開いた時に、「コマンド」メニューと「オプション」メニューがグレーアウトされていたのを修正
- コンパイル実行時に「名前を付けて保存」ダイアログが出る事があるのを修正
●その他MacOSX対応の強化点
- プレイモニタの描画方法をMacOSXに最適化した
●修正済みの不具合
- プレイモニタの自動表示をオフにして、演奏開始後にプレイモニタを表示するとアプリが強制終了していたのを修正
- コンパイルウィンドウをアクティブにすると、コマンドメニューがグレーアウトされてしまうのを修正
- 条件により「ウィンドウ」メニューのアイテムがグレーアウトされてしまい、選択できなくなるのを修正
- プレイモニタのキャプションにSMFファイルの名前が正しく反映されないことがあるのを修正した
- コンパイル成功時にプレイモニタを開くようにした (オプションの設定に拠る)
- MRUからファイルを開くと、テキストウィンドウのキャプションが「Document Window」になってしまうのを修正
- プレイモニタをオフにした時、「プレイモニタを自動的にアクティブにする」のオプションを記憶するように修正した
- 音源の種類として「MU Series」を選択しているときの、代替発音が発生した場合の音色名の表示を、なるべく実機と同じになるようにした。Instrument Groupに関係なく全て同一の選択方法だったのを、mu基本音色とネイティブ音色で分けるように変更した。
- コンパイルに失敗しても、プレイモニタがアクティブになってしまうのを修正した
- バージョンアップ/ダウンをすると、MRUと検索/置換の履歴が文字化けする事があるのを修正した
- コンパイラオプションのデフォルト値を変更。エクスクルーシブの送信ウェイトが有効になるようにした
(XG System ON送信後にウェイトを入れていないデータへの対策)●仕様変更点
- MacOS8.6〜MacOS9.0.4を動作確認「対象外」としました
今後は動作確認は行いません。
- MacOSX v10.1.5以前のMacOSXも動作確認「対象外」としました
MacOSX v10.1.5でもZCoderは動作しますが、演奏機能は正常に機能しない場合があります。
また、MacOSX PublicBetaや、MacOSX v10.0.xではZCoderは動作しません。
<Ver.0.7.0 → Ver.0.7.1への変更点>
●修正点
- 最新版Z-MUSICコンパイラの組み込み(zmc3 v0.98)
- MacOSXのみ:反転選択した文字をキー入力で置換しても表示が更新されないのを修正
- MacOSXのみ:日本語文字列の入力時に変換候補が表示されないのを修正
- アプリの一部のアラートが英語の表示になっていたのを日本語に修正
<Ver.0.6.4 → Ver.0.7.0への変更点>
●修正点
- 最新版Z-MUSICコンパイラの組み込み(zmc2 v1.35, ztom v1.62, zmc3 v0.97, z2m3 v1.19)
- MacOSX v10.2 (Jaguar)上で動作させたとき、編集画面にキャレットが表示されない事があるのを修正
- 同MacOSX v10.2 (Jaguar)上で動作させたとき、領域選択ができない事があるのを修正
- キャレットの移動中に、キャレットの表示が消えてしまう事があるのを修正
- MIDI設定ダイアログからMIDI-INの項目を削除(MIDI THRUは実装しないことにしました)
- OMSがクラッシュした後にアプリを再起動すると警告ダイアログが出るが、ここで「終了」ボタンを押してもアプリが終了しなかったのを修正
- XG音源用のデータで、リズムパートにてバンクチェンジ(CC#0, CC#32)を指定していない場合、プレイモニタ上の音色名表示がノーマルボイスになっていたのを修正
- XG音源用のデータで、PART MODEではなくバンクチェンジによってドラムボイスを選択すると、プレイモニタ上の音色名表示がノーマルボイスになっていたのを修正
- レベルメータの上昇側が若干遅かったのを修正
●機能追加
- プレイモニタを表示する/しないのオプションを追加
- 演奏開始時に、プレイモニタを自動的にアクティブにする/しないのオプションを追加
- ウィンドウメニューからプレイモニタを表示、または選択できるようにした
- SC-55/mk2, SC-88, SC-88Proの音色名セットを組み込んだ
- SC-88Proのパッチパラメータ(TONE NAME MAP)に対応。CC#32でも同様に選択できるようにした
- チャンネル単位、又は全チャンネルのミュート、ミュート解除、ソロ演奏機能を追加
- 演奏状態を表示するポートを、ポートモニタ(レベルメータ)をクリックすることにより選択できるようにした
- 演奏中でも「MIDIポートの設定」ダイアログを開けるようにした。OKボタンで演奏を中断するようにした
<Ver.0.6.3 → Ver.0.6.4への変更点>
・プレイモニタの実験的な実装
<Ver.0.6.2 → Ver.0.6.3への変更点>
・やぎ。さんの最新版のZMC2/ZMC3を取り込み。
・ポートチェンジイベントを含む曲を演奏した後、同イベントが無い曲を演奏すると、以前のポートのまま演奏される。
<Ver.0.6.1 → Ver.0.6.2への変更点>
・オプション「ループの展開回数を最長トラックで判断する」をデフォルトでONにした。
・コンパイラオプションからワーニングレベルを設定できるようにした。(-Wnnの指定)
・同じく「ワーニングをエラーとして扱う」オプションの追加。(-Rnnの指定)
・同じくループ展開回数の指定を「回数を指定する」と「無限ループ」を選択するようにした。
(無限ループ指定:Z-MUSIC V2モードでは-L0を指定、Z-MUSIC V3モードでは-L256を指定)
<Ver.0.6.0 → Ver.0.6.1への変更点>
・最新版のzmc2/zmc3の組み込んだ。ワーニングは全てエラーとなるようにした(暫定的)
・zmc2/zmc3によるコンバート中にエラーが発生した場合には、警告音を鳴らすようにした
・ztom/z2m3によるコンバート中にエラーが発生した場合には、SMFファイルを削除するようにした
・無限ループ演奏時、キューポイントを通る度に演奏がずれていくバグを修正
(デルタタイムのカウンタをリセットし忘れていたのを修正)
・極端に短い無限ループを含むデータを演奏をさせると、フリーズするバグを修正
・デバッグコマンドが含まれているMMLでもポイントプレイを実行できるようにした
・「ZTOM設定...」→「Z-MUSICコンパイラの設定...」に変更(既にV3対応をしているため)
・「MIDI設定...」→「MIDIポートの設定...」に変更(MIDI設定というとOMS MIDI Setupを意味するらしい)
<Ver.0.5.2 → Ver.0.6.0への変更点>
・Jaguar(MacOS10.2)でキー入力を受け付けない問題の修正
・OMSに対応したMIDIプレイヤの暫定的な実装
・やぎ。さんの最新版のzmc/ztomの組み込み
・QuickTimeの呼び出し方法を改良した
<Ver.0.5.1 → Ver.0.5.2への変更点>
・MacOSXで、起動直後に不正例外処理が発生し、起動しなくなっていたのを修正。
拡張子をマッピングするAPIを、ICSetPref からICSetPrefHandle に変更。
・MacOS8.6で、タイプ3エラーが発生し、起動しなくなっていたのを修正。
ひな形の処理とエディタオプションの処理で、MacOS9専用のAPIを使っていたのをマスク。
・「カーソル以降をコンパイル実行」メニューを追加。
<Ver.0.5.0 → Ver.0.5.1への変更点>
・「開く...」メニューで選択できるファイルの種類に「全ての書類」を追加した。
・拡張子(ZMS)がFile Exchangeに登録されていなければ、自動的に登録するようにした。
・入力モードが英語の状態で起動すると、フォントが設定通りにならないのを修正した。
・ドキュメントウィンドウを一旦閉じて開くと、タイトル名が「Document Window」になってしまうのを修正した。
<Ver.0.3.1 → Ver.0.5.0への変更点>
●修正点
・改行コードがLF(0Ah)のテキストファイルを読み込んだ時の処理を改善。
・テキストを読み込んだ直後にUndoを繰り返すと、テキストが空になってしまうのを修正。
・タイトルバーの表示がチラつくことがあるのを修正。
・コンパイルウィンドウの位置を記憶しない場合があったのを修正。
・コンパイルを実行するとき、一旦保存してからコンパイルを実行するようにした。
・コンパイル実行後、エディタウィンドウをアクティブにするようにした。
・コンパイル実行後、ZMDファイルを削除するようにした。
・「初期設定」メニューの名称を「ZTOMの設定」に変更した。
・「開く...」メニューで、zmsファイル以外も選択できてしまうのを修正した。
・最新版のzmc3/z2m3の取り込み。
●追加機能
・Quick Time Musicによる演奏機能を実装した。
・ポイントプレイ機能を実装した。(MMLの一部を演奏する機能です)
・ユーザが追加/編集の可能なテンプレート(ひな形)機能を実装した。
・テキストエディタのフォント/色/タブサイズのカスタマイズ機能を実装した。
・「検索と置換」ダイアログに、検索/置換文字列の履歴機能を実装した。
・「最近開いたドキュメント」メニューを実装した。
・起動時に開くウィンドウを選択できるようにした
・ウィンドウメニューを実装した。●その他
・操作マニュアルを添付した。
・やぎ。さんの厚意により、MMLの書式マニュアル(zmc2man)のオフライン版を添付しました。
(Macintosh向けの導入方法について追記させて頂きました)
<Ver.0.3.1 → Ver.0.4.0(非公開バージョン)への変更点>
・Quick Time Music(ソフトウェアMIDI/MIDI-OUT)による演奏機能を実験的に実装した。
<Ver.0.3.0 → Ver.0.3.1への変更点>
・オプションの設定が保存されなくなっていたのを修正。
<Ver.0.2.0 → Ver.0.3.0への変更点>
・zmc3/z2m3を取り込み、Z-MUSIC Ver.3 MML対応とした。
・「検索と置換」ダイアログを追加した。検索&置換機能を実装した。
・エディタウィンドウにステータスバーを追加し、行番号とパス名を表示するようにした。
・テキストの変更状態をタイトルバーに表示するようにした。
・テキストを挿入しても変更フラグが立たず、保存できない場合があったのを修正した。
・Undo, Redo, Cut, Paste, Clearの実行後、更新位置までスクロールするようにした。
・エディタウィンドウをクリックしてもアクティブにならない場合があったが、解消された。
(開発環境をCodeWarrior7.2Jにアップデートしたら直っていた)
・MacOSXで、エディタウィンドウのコンテントをクリックしてもアクティブにならないのを修正した。
・MacOSXで、矢印キーでテキストをスクロールしたとき、スクロールバーが追従しないのを修正した。
・MacOSXで、「ZCoder」メニューからアプリを終了するようにした。
・オプション設定ダイアログをアピアランス化した。
<Ver.0.1.0 → Ver.0.2.0への変更点>
・テキストエンジンをMLTEに変更。これにより、32KBよりも大きなファイルを編集できるようになった。
・エラー発生行が正しく表示されないことがあるのを修正した。
・ZMC2/ZTOMを最新版に差し換えた。
・zmc2/ztomを共有ライブラリ化(DLL)し、メンテナンス性を向上させた。
・保存するテキストファイルの改行コードをCR+LFに統一した。
・アラートに表示されるアプリ名が「PowerPlant Documentアプリケーション」になっていたのを修正。
・Revertメニューを廃止した。
・ZMDファイルをクリックするとエディタで開いてしまう問題の修正。
・MacOS X上で、メニューなどの日本語文字が化けていたのを修正。
・同じくMacOS X上で、ダイアログボックス内のコントロールのサイズが不正だったのを修正。